こんにちは!みいちゃんです!!
今回の記事は
歴史と登山が同時に味わえる観光地「安土城跡」
を紹介していきます。
安土城と聞くと、まず「織田信長」が頭の中に浮かんできますよね!
歴史上の人物でも「織田信長」が一番好き!という方も多いと思います。
また、安土城は安土山に建てられていたことから、天主に着くまでに軽い登山のような気分が味わえるんです。
歴史と自然が合わさった「安土城跡」ぜひ行ってみてくださいね!
アクセス
安土城跡は滋賀県の近江八幡市にあります。
車で来た場合にはふもとに無料の駐車場があります。普通車 150 台、大型車 10 台と台数が多いので安心ですよね!
電車の方は、JR琵琶湖線 「安土」駅から徒歩で25分かかるので、タクシーまたはレンタカーをオススメします。
歴史
安土城は、織田信長が1576年に標高199mの安土山に築いた城です。
これまでの城は戦闘を目的とするものでしたが、安土城は天下統一の拠点とすることが目的とされていたことから「見せる」要素が強い城でした。
しかし、天主完成からわずか3年で焼失しています。
原因としては織田家が誤って焼き払ったという説や、明智光秀軍による放火という説が有名で謎に包まれています。
安土城跡に行く前に・・・
「安土城考古博物館」です。
なぜ先に行って欲しいのかというと、安土城は1582年に焼失してしまい本丸や天主は現在存在しないからです。
「安土城考古博物館」には、発掘資料によって安土城の周りの様子を知ることができ、安土城の復元模型も見ることができます!
そして安土城を築いた織田信長についても歴史資料をもとに紹介されています。
信長の朱印状などの資料も見ることができるので、それだけでも行く価値はありますよ!
場所も安土城跡からかなり近いので、ぜひ先に訪れてみてくださいね。
服装
安土城跡に行くときはぜひ下記のような服装をオススメします。
オススメの服装
- 運動しやすい靴・・・石段が滑りやすいためスニーカーや登山靴が良い
- 長ズボン・・・山の中を歩いていくので虫除けのため
- 速乾性のある服・・・夏場は天主跡に行くまでにものすごく汗をかきます
- タオル・・・持ち物になりますが、夏場は必須です
次に説明しますが、安土城跡は石段の道がずっと続きます。
とても滑りやすく入り口にも杖が用意されているくらいなので、靴は運動しやすいものにしてくださいね!
スカートにヒールのある靴で来ていた女性がいましたが、やはり頂上の天主までは登れていませんでした。
また私たちは8月に訪れましたが、まわりにいた若者がTシャツの色が全て変わるくらい汗だくでした。
着替えを持ってくるか速乾性のある服にするのをオススメします。
いざ出発!
入口を入ると杖が無料で貸し出しされています。
「絶対必要です」と看板が立っていますが、本当に必要です(笑)思っているより滑るので、必ず持っていってくださいね!
入口を抜けると、ドーンといきなり石段が待ちかまえています!「大手道」と言われる石段です。
この道の左側には「伝羽柴秀吉邸跡」が、右側には「伝前田利家邸跡」があります。
こちらが「伝羽柴秀吉邸跡」ですね。
わたしが写真を撮っている場所と、石垣の上の平地の上下2段の土地で構成されています。
大手道を上から見てみるとこのような風景です。
田園風景が広がっていて、信長や秀吉が生きていた時代と同じ風景なんじゃないかなと思えてきます。
進んでいくと森林地帯に突入します!
さらに歩いていくと石段と石垣の道が見えてきます。
こちらが「本丸跡」です。
礎石があるのがわかりますよね。この礎石の柱のあとから、高床式であることが判明しています。
「本丸跡」から進むとすぐに「天主跡」が見えてきます。
現在は礎石が1.2mおきに並んでいるだけですが、当時は高さ33mの木造高層建築だったそうです。
地上6階地下1階の建物なので、とても大きいですよね!
天主跡を少し進むと、山頂からこのような田園風景を望むことができます。
信長も絶対見てたよねーなんて興奮してしまいます。
「三重塔」まで進むと湖を見ることができます。
この湖の奥に琵琶湖がありますよ。
このあと下山しましたが、所要時間は全部で75分でした。
私たちは結構ゆっくり見ながら回ったので、サクッと見て行かれる方はもっと早く回れるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
・安土城跡は「滋賀県立安土城考古博物館」を見てから行くべし!
・服装はスニーカーと動きやすいもの
・自然と歴史を肌で感じられる場所
・天主台跡から見える景色が最高
ぜひ行ってみてくださいねー!
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6371
ポチッと応援お願いします♪