妊活体験記

【体外受精】胚移植体験記 痛みや移植当日の流れを紹介します

こんにちは!みいちゃんです!!

 

今回は

 

体外受精の胚移植体験記

 

について紹介していきます。

 

とうとう移植の日がやって来ました・・・

 

お医者さんからの説明によると、管を子宮の中に入れてたまご(胚)を戻すそうです。

 

管を子宮に入れるって痛そう・・・
たまご戻すときって流れ星みたいらしいよ!
情報がいろいろあってよくわかんない

 

いろんな方から情報を得ていたんですが、痛みも人それぞれだし、そもそも「流れ星」ってなに?笑

 

ということで、この記事では体外受精の胚移植について、痛みや移植当日の流れを私の体験談から紹介していきます!

 

これから移植予定の方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

 

胚移植までの薬

エストラーナテープとルトラール錠を服用しました。

 

ルトラールは移植日が近くなってきたら飲み始めました。

 

どちらも特に副作用は出なかったですが、強いて言えばエストラーナテープをはがしたときに少しかゆみがあるくらいです。

 

 

 

 

移植する胚

以前採卵した卵子と、精子を受精させて受精卵となったものが細胞分裂して胚となります。

 

わたしは5〜7日間培養した胚盤胞を凍結し、移植日当日に融解する「融解胚移植」を行いました。

 

 

 

 

通院前

胚移植はたまご(胚)を子宮に戻すため、子宮内に管を入れます。

 

この管を挿入しやすくするために、ボウコウに尿をためて子宮の形をまっすぐにします。

 

そのため、通院前から尿をためておきます。

 

持ち物はこちらです。服装はワンピースやスカートで行きました。

 

持ち物

・バスタオル

・ナプキン付きショーツ

 

 

 

 

着替え

採卵と違い、ワンピースやスカートで行けば特に着替えはしなくてOKでした。

 

ショーツだけ脱いで、持ち物を持って待合室で待機していました。

 

 

 

 

胚移植

step
1
本人確認

移植部屋に入ったら、胚培養士と医師の方が本人確認するので、自身の名前や診察券番号などを伝え診察券も提示します。

本人確認は移植時も再度行われ、間違えて移植しないように慎重に確認していることがわかり安心しました。

 

step
2
子宮の確認

膣からエコーを入れて、子宮の曲がり具合や奥行きを確認します。

わたしが移植した病院では、エコーのモニターが患者さんの見える位置にありました。

子宮の状態を説明してもらいながらエコーをして頂けたので、自分の子宮はこうなっているのかなんて思っていました。

 

step
3
おなかにエコーをあてる

次におなかにエコーをあてました。この画像を見ながら移植が進んでいきます。

この時に結構おなかをぐりぐりされたので、あまりにも尿をためていると大変です(笑)

わたしはためすぎていたのでボウコウが痛かったです・・・

「いっぱいためて頂いたんですねー」なんて言われたので

張り切ってためすぎました・・・笑

 

step
4
子宮洗浄

そのあとは子宮の入口を洗浄します。

これは特に痛くはなかったです。

 

step
5
管を入れて移植

たまご(胚)の入った管を入れて移植していきます。

この管が入るときは少し違和感がありましたが、痛みはそんなにありませんでしたよ!

移植後はお医者さんがモニターで移植した場所を教えてくれました。

たまごは白く光っているので、管をつたってどこに移植されたか自分でもわかりました。

たまごが移植されるときをよく「流れ星みたい」と言っているのはこれかー!

 

 

 

 

移植後

特に出血などがなければ、そのまま歩いて移植の部屋から出ました。

 

移植後はすぐにトイレに言っても問題はないので、わたしはすぐに駆け込みました(笑)

 

お家に帰ったあとも、出血などが無ければ入浴して大丈夫だそうです。

 

気になる妊娠判定は移植日から2週間後となります。

 

移植前にも服用していたルトラールやエストラーナテープは引き続き使用します。

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

  • 服用している薬で副作用はなかった
  • そんなに張り切って尿をためなくても良さそう
  • 管を挿入されるときは少し違和感があるが痛くない
  • 採卵時と比べて体に負担が少ない

 

「移植」と聞くと少し怖いイメージですが、わたしの場合痛みもあまりありませんでした。

 

これから移植される方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

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