お花

素人でもカンタン!玄関に飾るお花の生け方を写真で紹介します 〜ガーベラ編〜

お花大好きー!でも、生花はど素人です(笑)

 

こんにちは!みいちゃんです!!

 

今回のテーマは「生花」です。

 

こんな方におすすめ

  • お花を家に飾ってみたい
  • 生花をやってみたいけど教室に行くのは一歩勇気が出ない

 


このような悩みを抱えている方の問題を解決します!

 

わたしのおばあちゃんは、生花の師範の資格を持っているので教えてもらいました!

 

生花ど素人のわたしでも、記事の通りやればカンタンにお花を生けることが出来ましたよ。

 

記事の前半では今回のメインのお花を紹介します。後半の記事では、実際にお花を生ける過程を写真で説明していきますね。

 

このブログを見ながらお花を生けることで、おうちの雰囲気が明るくなる生花が出来る状態になりますよ。

 

「お花って可愛い」とか「生花って簡単」など気軽な気持ちで見ていただけると嬉しいです!!

 

 

メインのお花 〜ガーベラ〜

今回のメインのお花はこちらです!!

 

ガーベラですね。ガーベラは春と秋に花が咲きます。花束などをもらったときによく見かけるお花ですよね。

 

色もピンク、赤、黄、オレンジ、白、緑などカラフルで可愛らしいです。

 

ガーベラはキク科ガーベラ属に分類されます。アフリカやアジアなど温暖な地域で広い範囲に生息しています。

 

 

 

生花で使うお花たち

 

今回はこのお花ちゃんたちを使うよー!!

 

 

ガーベラ・カーネーション・かすみ草・葉っぱ類です。

 

一番後ろに写っているハランと呼ばれる葉っぱは、おばあちゃん家の庭で取りましたがその他はお花屋さんで購入しました。

 

お花屋さんで購入する際は「盛花をするので〇〇円くらいで作ってください」と言うと葉っぱ系も合わせて包んでくれます。今回のお花は1,500円でお願いしました。

 

盛花(もりばな)とは?

生花の生け方の一つで、口の広い花器にお花を生ける生け方のこと

 

生花をする場合だと1,000〜1,500円くらいで包んでもらうのをオススメしますが、花瓶にちょっと飾りたいなという時は1,000円未満でも十分です。

 

スーパーでもお花は売っているので、気軽に楽しみたい方はそちらで試してみるのも良いですね!

 

 

使用する道具

 

使用する道具は剣山と水盤、ハサミです。

 

ど素人の私は普通のハサミを使っています。

 

普通のハサミだと切れ味も悪く、切ったときに断面から雑菌が入ってしまい花が弱ってしまうので、出来るだけ生花専用のハサミをオススメします!

 

私もすぐに購入したいと思います(笑)

 

 

 

剣山(ケンザン)とは

生花をするときに花を留めておくものです。

 

金属の台の上に針が上向きについています。この針に茎を刺してお花を留めます。

 

ネットやホームセンターなどで売っていますよ。

 

ゴムが下についていて水盤を傷つけないものがオススメです。プラスチックのものもありますが、たくさんのお花を生けるときに重さに耐えられなくなるので金属製が良いですね。

 

剣山の形は、水盤の形に合わせて丸型か四角か選んでください。

 

 

 

水盤(スイバン)とは

生花や盆栽などに使う浅くて広い容器のことをいいます。

 

基本的には気に入ったもので構いませんが、丈の長いお花を生けたい場合は大きめの水盤をオススメします。

 

例えば、写真にある大きさの葉っぱを生けたい場合は、葉っぱの半分以上のサイズの水盤を探してください。そうすると、生花と水盤のバランスが良くなります。

 

水盤は、はじめは形が左右均等のものの方が生けやすいと思います。なので、左右均等なものとはじめのうちはあまり高くないものをオススメします。

 

 

 

 

生けてみよう!

 

では早速生けてみましょう!その前に生花のポイントがあるんです!

 

ポイント

1.  三角形を意識する

2. お花や葉っぱの高さを変える

3. 剣山の真ん中縦一列に刺していく

4. 剣山を見えないように生ける

 

まず完成形はこちら!!

 

 

ポイントを追いながら説明していきます!!

 

ポイント1「三角形を意識する」

 

まずポイント1の「三角形を意識する」です。

 

ピンクのラインのように左右に三角形を作るように生けていきます。

 

今回では、かすみ草と葉っぱで三角形を作っています。

 

 

ポイント2「お花や葉っぱの高さを変える」

 

完成の生花を見ていただくと、ガーベラ、カーネーション、かすみ草、葉っぱ類でそれぞれ高さを変えています。

 

基本的に同じ高さのものは生けないように高さを調整していきます。

 

 

ポイント3「剣山の真ん中縦一列に刺していく」

 

ここからは実際に生ける工程で説明していきます。

 

1. ガーベラを剣山の真ん中に刺します

 

2. ハランをガーベラの後ろと左側に刺します

 

3. 2つ目のガーベラを1番まえにカーネーションを後ろの列の刺します

右横から見るとこんな感じ↓

縦一列に刺していることが分かります。

 

ポイント4「剣山が見えないように生ける」

 

次にこの葉っぱを使って剣山を隠していきます。

 

ただこちらの葉っぱは茎が細くて剣山に刺すことが出来ません。

 

そういった場合は、ガーベラなど茎の太いものに輪ゴムでくくりつけて剣山に刺していきます。

 

こんな感じですね↓

 

4. 剣山を隠すように葉っぱを刺します

 

剣山を隠すように生けるので、高さを低くします。

 

低く生ける時はこのように斜めに刺します。

 

5. 空白部分にカーネーションを刺します

低い部分に刺していくので、葉っぱと同様に斜めに刺していきます。

 

6. かすみ草とカーネーションを余白に刺します

右横から見るとこんな感じ↓

 

剣山の中心で縦一列に刺さっていますね!

 

7. 完成!!

わーい!かわいくできた!!

 

 

 

難しい方は

 

そうは言ってもいきなり生花は難しいという方もいらっしゃると思います。

 

そういった方は初めは花瓶に一輪挿し(いちりんざし)でも良いと思います。

 

私も一輪挿しから始めたよー!

 

また、お花屋さんに入りにくい方はスーパーでも購入出来ますが、今はお花の定期便もあります。

 

毎週か隔週か選んでポスト投函されるので、そちらを利用してみるのも良いですよね。

 

お花があると部屋の雰囲気が明るくなるので是非試してみてくださいねー!!

 

 

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