妊活体験記

人工授精のHCG注射は痛い!?○○○に打ってもらえば和らぎます

 

注射こわいよー・・・ めちゃくちゃ痛いって聞いたけどほんと?

 

こんにちは!みいちゃんです!!

 

今回の記事は

人工授精の注射がこわいかたに少しでも痛みがやわらぐ方法

をお伝えする記事になっています。

 

人工授精をされているかたやこれからステップアップしようと考えているかたは、「筋肉注射」「HCG注射」というフレーズを聞いたことがありますよね。

 

私も妊活をしている先輩から聞いたことがありました。この注射すごく痛いらしい・・・

 

でも、あることを変えただけで私はそれほどつらくなくなりました!!

 

今ちょうど筋肉注射を受けている最中のかた、これから打つかたはぜひ参考にしてくださいね!!

 

 

HCG注射とは

LHサージを起こすための注射です。HCG注射の薬剤にはLH(黄体化ホルモン)と同じ作用が含まれています。通常はLHサージから36時間前後で排卵が起こります。

 

LHサージとは?

細胞が成熟すると自ら卵胞ホルモンを分泌し始め、この分泌がピークを迎えると、排卵を促進する黄体化ホルモン(LH)が一気に分泌される現象のこと。

 

難しく書きましたが、つまりは成熟した卵胞に働きかけて排卵を誘発させる注射ということですね!

 

このHCG注射は筋肉に打つ注射です。筋肉に薬剤を注入することで体内に吸収させます。

 

いつ打つの?

私の場合は、人工授精をする当日と、人工授精の1週間後に打ちました。

 

人工授精をする当日は、排卵を確定させるために注射を行います。人工授精の1週間後は、黄体を元気づけるために注射を行いました。

 

HCG注射は人工授精の他にも、高度治療の採卵時など採卵のタイミングをコントロールしたい場合にも打つので、一概にこのタイミングで打つとは言えません。

 

副作用について

HCG注射を出しているFuji Pharmaは副作用について以下のように記載しています。

 

・ショック

・卵巣過剰刺激症候群

・血栓症、脳梗塞、卵巣破裂、卵巣茎捻転、肺水腫、 呼吸困難

・発疹

・めまい、頭痛、興奮、不眠、抑うつ、疲労感

・性早熟症

 

いざというときのために、副作用についてはしっかりと頭に入れておきましょう!!

 

痛みについて

痛いのは打ったときだけ?それともずっと痛いの??

 

わたし自身予防接種などは苦手ではありません。注射針を刺されたときは、通常の予防接種の痛みとなんら変わりませんでした。

 

しかし、看護婦さんが「液入れていきますねー」と言った瞬間重たい感じの痛みが・・・

 

わたしの感覚ですけど、例えるなら「生理痛の腰の痛み」です。

 

うー・・・重い重い重い!!!と感じていると注射が終わり、看護師さんが注射した部分をもんでくれます。

 

わたしは合計12回打ちました。

 

打ったあとは、1、2回目は特になにもありませんでしたが、3、4回目はけだるくなり、腕があがらなくなって力が入らなかったです。

 

肩に打ったら腕があがらないし、力が入らないよー・・・

 

でも、朗報です!!注射を打つ場所を変えると痛みがやわらぐんです!

 

肩に打つ?おしりに打つ?

注射を打つ場所は本当に重要です!!

 

HCG注射を打つとき、看護師さんに必ず「肩に打ちますか?おしりに打ちますか?」と聞かれます。

 

結論から言いますと、必ず「おしり」に打ってもらうようにしてください!!

 

お、おしり!?おしりに打ってもらうのはちょっと・・・

 

というかたもいらっしゃると思います。実際、わたしは看護師さんにおしりを出すのが恥ずかしくて、ずっと肩に打ってもらっていました。

 

しかし、さきほどもお伝えしたとおり肩に打つとそのあとがとてもつらいんです!

 

おしりに比べて筋肉量が少ないからなのか、肩に打つと腕があがらないです。

 

打った直後もけだるくて、腕に力も入らないから家に帰ったあと家事をやるのがとても大変でした。

 

妊活の先輩に相談すると、「え!?筋肉注射はおしりじゃないと痛いよ!!」とびっくりされました。

 

わたしは3回くらい既に肩に打っていたので、知ったとき衝撃でした!

 

もっと早く聞けばよかった・・・

 

それから打つ場所を「おしり」に変えたところ、打ったあとの痛みがほとんど感じられませんでした。

 

ちなみに・・・

 

わたしが気にしていた「看護師さんにおしりを出す」ということですが、ズボンやスカートを腰から少しおろす程度で大丈夫でした。

 

おしりと言っても、腰の下あたりに打つので安心してくださいね!

 

打ったあと

HCGは筋肉注射なので、筋肉が硬くなるのを防いだり、薬剤によってしこりのようになってしまうのを防ぐため注射後よくもむように、と言われています。

 

実際は、注射を打ってもらったあとに看護婦さんがちゃんともんでくれます。

 

私も「筋肉注射はよくもまないと液が固まってしまうので、よくもみますねー」と言って看護婦さんがもんでくれました。

 

おしりに打ったときはそのあと何もしなくて大丈夫でしたが、肩に打ったときは自分でももまないととても痛かったです。

 

それでも痛ければ・・・

わたしがまだ注射を肩に打っていたころは、家に帰っても痛みが続き腕があがらないので家事をするのもつらかったです。

 

そんな時は、家事は一旦おやすみして安静にしていましょう。わたしもつらい時はおやすみして旦那がご飯を作ってくれました。

 

次の日には痛みがひき、腕もあがるようになりました。

 

それでも痛みが引かないときは、一度かかりつけの医師に相談してみてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

HCG注射を打つときのポイントはこちらです!

 

・HCG注射は肩ではなくおしりに打ってもらう

・打ち終わった後はしっかり揉む

・つらい時は家事や仕事で無理をしない

 

無理せず一緒に頑張っていきましょうね!

 

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