こんにちは!みいちゃんです!!
今回の記事は
・彦根城の見どころ
・所要時間や駐車場
について紹介していきます。
「彦根城=ひこにゃん」と考えている方は多くないですか?
もちろんそれも合っていますが、彦根城は井伊家が城主の現存天守です。
井伊家と聞くと、井伊直弼(いいなおすけ)が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
井伊直弼といえば「日米修好通商条約締結」や「安政の大獄」などマイナスのイメージが多いですよね。
わたしも同じ感覚だったのですが、彦根城に訪れてから少しイメージが変わりました。
お近くの方はぜひ訪れてみてくださいね!
彦根城までのアクセス
新幹線
JR東海道・山陽新幹線「米原駅」から、JR琵琶湖線(1駅約5分)「彦根駅」下車から徒歩15分
車
・彦根ICから10~15分
・JR「長浜駅」から湖岸道路 約30分
彦根城
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1-1
TEL: 0749-22-2742
彦根城の駐車場
滞在時間が短ければ、周辺の駐車場でもいいかもしれません
駐車場名 | 収容台数 | 料金 |
二の丸駐車場 | 40台 | 乗用車1,000円 |
桜場駐車場 | 70台 | 乗用車1,000円 |
大手前駐車場 | 25台 | 乗用車1,000円 |
彦根城の見どころ
彦根城
こちらは全国的にも珍しい「登り石垣」です。
山の斜面を登るように築かれた石垣のことをいいます。彦根城には5箇所あります。
朝イチで行ったので、係の人が清掃してくれていますね。
国重要文化財の「天秤櫓(てんびんやぐら)」です。
戦時にはこの橋を落とすと伝わっています。
橋を落としてしまうと、敵は石垣を登らないと本丸へ侵入できないので重要な拠点となっています。
天秤櫓を上から見るとこんな感じです。
左右対称なので、「天秤」と呼ばれているんですよ。
国重要文化財の「太鼓門及び続櫓(たいこもんおよびつづきやぐら)」です。
構造が珍しく、建物の背面が解放されています。
ひこにゃんが登場する時間帯は決まっているので、ひこにゃん公式サイトで確認しましょう!
彦根城に入ると、重厚な扉と急な階段があります。
天守は3階3重の屋根で構成されています。
【国名勝】玄宮楽々園(めいしょう げんきゅうらくらくえん)
こちらは名勝 楽々園です。
井伊直弼が生まれた場所でもあります。
庭園からも彦根城を見ることができます。
庭園には以前4つの茶屋があったそうです。
園路が4つの茶屋へ誘うような作りになっており、この庭園は茶会を中心とした大名の社交の場となっていました。
私たちは8月に訪れたので、抹茶か冷抹茶選べました。
藩主がお客さまをもてなす客殿だった鳳翔台を、現在は茶室として利用しています。
昔のお偉いさん方と同じ風景を見ていると思うと感慨深いですね。
お抹茶
一服 500円(彦根の銘菓付き)
9:00~16:00
彦根城博物館
わたしは彦根城博物館を見学してから、井伊直弼のイメージがガラッと変わりました。
館内には、代々彦根城藩主である井伊家に伝わった美術工芸品や古文書などが展示されています。
私たちが訪れたときは、井伊直弼を支えた儒学者である「中川禄郎」という人物の企画展が開催されていました。
井伊直弼に進言したり、心得を説いた人がいたのかと初めて知りました。
茶道具・能・雅楽なども展示されています。
彦根城博物館
博物館の観覧券 | 博物館・彦根城・玄宮園セット券 | |
一般 | 500円 | 1,200円 |
小・中学生 | 250円 | 350円 |
8:30~17:00(入館は16:30まで)
所要時間
私たちは8:30に入場しぐるっと本丸や西の丸を見学したあと、玄宮楽々園をゆっくり周り鳳翔台でお茶を飲みました。
ここまでの所要時間は1時間です。
そのあと彦根城博物館で1時間半過ごしました。
彦根城の所要時間は合計で2時間半でした。
まとめ
いかがでしたか?
歴史で新しい発見ができる彦根城に一度訪れてみては?
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