こんにちは!みいちゃんです!!
さぁ妊活を始めるぞ!となった時にまず病院へ行って検査をします。
しかし、病院と言っても産婦人科もあるし、調べてみたら不妊治療専門クリニックもある。
実際に私も悩んだのですが、選ぶに当たって失敗談もあるのでここで紹介していきます。
妊活History
25歳 | 結婚 |
26歳 | 二人の時間を大切にするために避妊 |
27-28歳 | 欲しいと思うがなかなか授からない |
29歳 | 産婦人科受診(病院①) タイミング法2回、人工授精1回 病院の方針と合わなかったため転院 |
30歳 | 不妊治療専門クリニック受診(病院②) 人工授精6回 仕事の都合で転院 |
31歳 | 不妊治療専門クリニック受診(病院③) 体外受精(今現在です) |
産婦人科について
”産婦人科”と聞いて私がまず想像したのは「赤ちゃんを産むところ」でした。
今までの人生であまり産婦人科にかかったことがなく、妊娠していそうなら行く程度にしか思っていませんでした。
そんな勝手なイメージがあり、なんとなく入りづらかったため一歩踏み出せず妊活が遅くなってしまったというのもあります。
また、不妊治療が出来ることも知りませんでした。
治療内容
産婦人科という名前だけあって「産科」と「婦人科」に分かれます。「産科」が妊娠から出産までの検査や治療を行い、「婦人科」はそれ以外の女性特有の病気を治療していきます。
産科
・妊娠初期の症状や疾患
・妊娠中期の症状や疾患
・妊娠後期の症状や疾患
・分娩後の症状や疾患
婦人科
・生理に関するトラブル
・不妊治療
・子宮の病気
・卵巣の病気
・性器の病気
・乳房の病気
・子宮内膜症
・避妊方法のアドバイス
・性病
・更年期障害
・がん検診
・レディースドック
メリット
・不妊治療専門クリニックに比べて数が多い
・かかりつけ医のところに行きやすい
・費用がそれほどかからない
デメリット
・不妊治療で対応できる範囲が限定的な産婦人科もある
・ステップアップすると不妊治療専門クリニックへ紹介されることもある
・産科があるところでは妊婦さんを見ながら通院しなければならない
不妊治療専門クリニック
治療内容
不妊治療の検査については数も多く、検査結果により追加検査があったりと人によってさまざまです。採血や内診、子宮内に造影剤を注入し卵管の通りを調べる「卵管造影検査」などいろんな種類があります。
不妊治療専門クリニック
・不妊検査(夫婦とも)
・タイミング法
・人工授精
・体外受精、顕微受精
メリット
・専門的な治療が受けられる
・原因がわかることで結果が出やすい
・通院時、妊婦さんを見なくて良い
・同じ悩みを持つ女性が多いので勇気づけられる
デメリット
・費用が高い
・何回も通院しないといけないので仕事との両立が大変
体験談
採血をし、内診をしてもらいタイミング法から始めました。
病院に行く前に色々調べていきましたが、思っていたより検査が少なかったなというのが率直な感想です。
2回タイミング法を行なった後、検査結果から人工授精にステップアップしました。
しかし、人工授精の当日になってやはり体外受精に進んだ方がいいと伝えられ、自分の中で納得が出来なかったので不妊治療専門クリニックに転院しました。
不妊治療専門クリニックに転院してからはまた検査から始まりました。
産婦人科でも検査を行いましたが比になりません。
後から、産婦人科は不妊治療で対応できる範囲が限定的なところがあると知り、勉強不足を痛感しました。ここでは計6回の人工授精を行いました。
この後仕事の都合で、また違う不妊治療専門クリニックに転院しました。今現在は、体外受精に向けて薬を飲んで準備を進めています。
オススメは不妊治療専門クリニック
同じように思っている女性は多いはずです。
なので、まだ入りやすかった産婦人科に行って検査をしてもらい結果を聞きました。
ですが、結婚をし避妊せず性交渉を行なっているにも関わらず、1年以上経っても妊娠しない場合は不妊症とされます。認めたくなくても私はここに該当しました。
この記事を読んで悩んでいらっしゃる方もここに該当しませんか?
一歩踏み出す勇気が出なければ、私みたいに産婦人科から始めてもいいと思います。
ですが、長い目で見れば検査もやり直しになったり治療にかかる時間、費用、年齢などを考えると色々なものをロスしてしまいます。
そう思うと私は不妊治療専門クリニックからの受診をオススメします。
不妊治療は人によってさまざまなので、自分には何がベストなのか考えて進んでいってもらえると嬉しいです。