【コロナワクチン体験記】不妊治療移植〜妊娠６週で打つ？打たない？

2021年10月13日

こんにちは！みいちゃんです！！

今回の記事は

こんな方におすすめ

不妊治療移植日近くでワクチンを打つか悩んでいる方
妊娠初期でコロナワクチンを打つか悩んでいる方
コロナワクチンの副反応が気になる方

このような方にオススメな記事となっております。

不妊治療中であったり妊娠初期にワクチンを打つことを悩む方は多いと思います。

わたしはまさにこのタイミングでワクチンクーポンが自宅に届きました。

こんな大事なタイミングでコロナワクチンなんて打って大丈夫なの？

ワクチン２回打ってから移植をした方がいいのかな・・・でも移植は早くしたい・・・

ワクチンといっても将来副反応が起こるかもしれない、そんな情報も多くあったのでとても悩みました。

今回わたしは今後のリスクを考えてワクチンを打つことにしましたが、この記事がこれから打つ方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

心配なこと

ワクチンを打つ時期

不妊治療をしていたり、もし妊婦さんになったらどのタイミングで打てばいいの？？

わたしは不妊治療である体外受精をしていました。

コロナワクチンのクーポンが来たのは、ちょうど体外受精の移植をしようとしていた時期でした・・・

なんてタイミングー

移植前にワクチン２回終わらせるべきか、このまま打たずに移植に進むべきかとても悩みました。

赤ちゃんへの影響

１回目のコロナワクチンを打ったのは、体外受精の移植をした1週間後でした。

２回目は妊娠が判明して、妊娠週数６週で打ちました。

どちらも体が不安定な時期でもありますし、２回目はとくに赤ちゃんの器官形成期とも言われる時期なので悩みました・・・

どの見解を参考にしたか

かかりつけ医の意見

わたしが通っていたクリニックの見解は、「打てるときに打ってください。妊婦さんになったときに、打たなかったリスクの方が大きいです。」というものでした。

気になっていた妊娠初期のワクチン摂取ですが、赤ちゃんの器官が作られる時期である妊娠６週であってもワクチンを打ってOKということでした。

ただ、２回目は副反応が大きく出る人が多いので、熱が出た場合はクリニックから処方されている薬を服用するようにと言われました。

日本産科婦人科学会

: 出典：日本産科婦人科学会

日本産科婦人科学会の見解はこちらです

① アメリカ疾病対策センター（CDC）は妊婦さんへのワクチン接種を強く推奨する声明を出しています。わが国においても、妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することをお勧めします。

② 妊婦が感染する場合の約８割は、夫やパートナーからの感染です。そこで、妊婦の夫またはパートナーの方は、ワクチンを接種することをお願いします。

1. 妊娠中、特に妊娠後期に新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいとされています。

2. 全国的に感染地域が拡大し、感染の多い地域では感染拡大が過去にない拡大となっています。そのような地域にお住まいの方や、糖尿病、高血圧、気管支喘息などの基礎疾患を合併している方は、ぜひ接種をご検討ください。

3. 副反応に関し、妊婦さんと一般の人に差はありませんが、発熱した場合には早めに解熱剤を服用するようにしてください。アセトアミノフェンは内服していただいて問題ありませんので頭痛がある場合も内服してください。

4. 副反応の有無にかかわらず、妊娠の異常（流産、早産、その他）の頻度はワクチンを打たなかった妊婦と同じであると報告されています。

出典：日本産科婦人科学会（８月１４日）妊産婦のみなさまへ

日本産科婦人科学会も、妊婦さんは妊娠の時期関係なくワクチンの摂取を推奨しています。

また、パートナーのワクチン接種も推奨していますね。

そして1番気になる流産や早産などの妊娠の異常についてですが、ワクチンを打った人・打たなかった人ともに頻度は同じだと発表しています。

1番気になっていたので少し安心です